ネタがないからバトンやりてーなー、とふらふらしていたらネットから落ちていたときにまわしていただいたらしきバトンを発見。
なんか、いや、すみません本当に、じぶん・・・・バカ!!
ということでいかバトンです。
長いよ。無駄に長いです。現実逃避っぷりが伺える長さです。
絶対みんな途中で飽きる。
そうだ!飽きさせよう。最後まで読ません!!
そんな感じの心意気でバトン回答中。
ちなみに説明がとても下手です。基本はフィーリングの人間が言葉を用いるとこうなります。
つづきはこちら
【オリジナル名付けバトン】
1、オリジナル作品のタイトルを挙げてください。
撤去中の長編も含めて、適宜あげていきますね。当然WEB拍手のはカットです。
・炎都の記憶
・零の感覚
・・・ちょっと調べてきます。
・Christmas Present
・雪遊び
・完璧な彼
・伝えにきたこと
・溶けかけアイス
・FIEND
・或る白い白い部屋で
・既視と幻視の境界線
・Cloudy Memory
・ピアス・ホール
・共に生きた君に捧ぐ
・聖&聖
・雪の音
・狂乱桜
・清き鷹のみた夢
大量といえば大量ですが、でも二年くらいでこれだけって少ないのかな・・・。大体サイト(改装後)にUPした順です。
2、その由来(意味)を教えてください。
・炎都の記憶
漢字を使った短いタイトルにしたかったんです。ネタばれるので詳しくは言いませんが、彼という存在が歴史とかを記憶し続ける存在なので、そういうニュアンスもこめつつ。炎都に歴史を記憶し続ける”彼”がもつ記憶の片鱗みたいな意味で。
なので、作者の感覚的にはリアルタイムで彼らを描写しているのではなく、過去の出来事を覗いているイメージです。過去の人の人生を垣間見ているような、感覚。
・零の感覚
詳しく言うと若気の至りが表ざたになる・・・。
この作品の登場人物たち(サイトではまだ登場しなかった人たちも込み)+αで現代のパロディを書いていたことがありまして(本編も現代だよ)
そのときの短編のタイトルのひとつ。
零はもちろん零君です。ちなみに「れいのかんかく」ではなく「ぜろのかんかく」です。
零→周囲 という彼の持つ主体的な感覚も意味しないわけではないのですが、どちらかというと
周囲→零 というニュアンスが強いです。さらにいうなら恭裕→零です。
この感覚の主体は恭裕です。多分。
・Christmas Present
そのまんまです。クリスマスに書いた捧げものに近い短編で主人公がクリスマスプレゼントを渡す話なのでクリスマスプレゼント。
いたってシンプル。今思い返すと恥ずかしい。
・雪遊び
なんとなく、彼らの関係とか人物とかをあらわすタイトルよりも、作品の雰囲気とかちょっと主題からはずしたタイトルがいいなぁと思ってこれに。
この単語がどこから出てきたかは知りません。
望月がそのひ雪だるまとか作ってた可能性は十分にありますが。
・完璧な彼
恥ずかしいのでノーコメントといきたいですが。
恥ずかしすぎで記憶を封印してしまったらしくうろ覚えがきわまってます。ちょっと恥ずかしい感じのするタイトルをつけたかったんだと思います。あと主人公から男へのからかいの意もこもってます。
・伝えにきたこと
花見の話ですがあんまり花見をしていないし、なんか主題がそれじゃなかった気がしたので。あと花に絡めてセンスのある名前がつけられなかったんです。
今回は綾の友人たちがメインだったので。彼らのしたこと?
・溶けかけアイス
自分でタイトルがつけられなくて、友人に頼み込みました。
友人のネーミングセンスに感謝します。
凪&綾の話は毎回タイトルに困ります。が、イメージとしてはちょっと可愛い感じのするタイトルがつけたいなー、とおもってます。
なので漢字が少ないです。タイトルに。
・FIEND
悪魔と呼ばれている少年が主人公の話なので。日本語だと意味がわかってしまう上になんだか既存のイメージがこびりついているきがして、英単語でしかもあまり見慣れない単語を採用。意味は悪魔です。
英語にしたのは、英語が良かったからです。ぱっとみて意味を理解されたくなかったのかな?
日本語ってわかってしまうがゆえに、ちょっとタイトルで作品のイメージが決まってしまう部分があるのでごまかしました。
ちなみに以前のタイトルは「悪魔に愛を」的なニュアンスで考えましたが文法間違いが怖いので単語に。日本語にしちゃうとちょっとイメージが違うんです。
・或る白い白い部屋で
「或る」という漢字が好きだったんです。あとリズム。白いを繰り返すのはそのほうが語呂がいいから。
事件の内容に触れないことで、大切なのは「事件」ではなく「人物」とか「設定」であるのが伝わればいいかな、とか。
あと言葉にしにくいですが、無為なことっていうか、「或る白い白い部屋で起こったこと」で別にたいしたことではないですよ。的なニュアンスもこもっています。
完結せず始まってもいない一部分のイメージを出せていたら本望です!
タイトルのイメージは「白い犬とワルツを」です。読んだことはありませんが、なんとなく。
・既視と幻視の境界線
既視という言葉と境界線という言葉が使いたかったので。
これはタイトルから思いついた作品ですね。多分。記憶が曖昧ですが。
境界線という言葉を使うのに、どことどこのかを説明したくて、既視という言葉を見直したときに幻視という言葉が浮かんだので採用。結構気に入ってるんです。リズムとか語感のあたりが。
・Cloudy Memory
思いつかなかったんです。考えに考えた末、過去のことだから過去と思い出とか記憶に関することがいいなぁ。と。
このタイトルのCloudyはあいまいな、とかおぼろげなという意味ですが、曇り空も暗示してたりします。
・ピアス・ホール
なんか若者っぽいタイトルをつけたかった。
という考え方が若者から既に外れている。
思春期真っ盛りの若者たちの話→なんか若々しいタイトルをつけたい(思考が老けてる)→ピアス=若者っぽい(思考が老けてる)
という考えで。
あと、主人公の心理にピアスが関係しているというか、それをはずしたりつけたりするのが結構大事なことだったので、絡めました。
・共に生きた君に捧ぐ
ちょうど開設時期が似通っていて、開設当時からお世話になっている方に捧げたので、その意味をこめたタイトルをつけたくて。
内容の部分で言うと、主人公の思いがタイトルなんですが、生きたが過去形で、アッディとユダの道が既に交わらなくなっていることを示しつつ。
そうであっても友を思う主人公の微妙な心情とか。
表現できてませんよね。
・聖&聖
言葉遊びが結構好きで。
聖(ヒジリ)と聖(さとし)という二人でひとつの人間が出てきたのでそれと絡めてみました。
あちリズムがよくて内容がない軽いタイトルにしたかったんです。
・雪の音
雪の音というのをテーマにして書いたのでタイトルも雪の音。
落ちなしの作品だったので、タイトルを持ってくる場所がそこ以外に思いつかなかった。
・狂乱桜
小さくまとまってるタイトルがほしく。
できれば単語でまとまってしまいそうなタイトルを考えたら出てきました。
桜の言葉は絶対に入れたくて、ゆがんだ感じをこめたくて狂乱を頭にくっつけてみました。
・清き鷹のみた夢
読んだ方はお分かりのことと思いますが、鷹=ユダで清きをつけたのは彼に対する皮肉と、彼の純粋さというか根本的なところで清いままの彼を表現したかったので。
夢というのも皮肉です。
この作品が全体にユダさんをいじめているのでタイトルもユダさんをいじめ気味で。
とっくに汚れてしまっているのに清いという皮肉と、所詮夢でしかないという皮肉。
これから見る夢でも、今見ている夢でもなく、みた夢なので、既に終わってしまった幻想の空虚感とか感じてもらえてたらいいな!
やっとおわったよ・・・。
3、主人公の名前は何ですか?
ライル(炎都)、藤崎 恭裕(零の感覚、他)、凪(諸作品)、澪(完璧な)、FIEND(同名短編)、家主(或る白い~)、オカザワ(同)、水希(既視と~)、バドル(Cloudy~、他)、(女子高生)(ピアス)、アッディ(共に生きた~)、真琴(聖)、万里(雪の音)、(青年)(狂乱桜)
半分以上忘れていて調べてきたとかそんなことはまったくないですよ。
括弧は作中でまったく名前のことに触れられなかったひとたちです。
4、その由来(意味)を教えてください。
ライル/炎都の記憶
某有名ゲームシリーズのマイナーなタイトル(作品的な意)で、雑魚キャラその3くらいから取りました。適当? そんなこといわないでください結構いい名前でしょう。なにせ人様が考えた名前ですから!!(自慢げ)
藤崎 恭裕/零の感覚
彼の苗字が某漫画家と同じことに気づいた人間なんているんだろうか。
ヤスという言葉の響きが好きで、なんかそういう名前があった覚えがしたので。漢字はパソコンで変換して一通り見てたらすごく好みの字があったので。恭裕に。この二つの字、好きなんです。
凪/雪遊び・諸作品
凪という字が好きだったから。適当ですみません!
凪っていうちょっと女の子っぽい名前なのに男というのが良かった。
あと彼の性格的な面で、あまり男らしい名前をつけたくなかった。
作品のイメージと共通する部分があります。
澪/完璧な彼
みお、という言葉が好きだったので。うちで「昔みおつくし」という商品名の醤油を使っていて、それでみおという言葉に惹かれ。
そして零という字が好きな上にそこに産隋をつけて澪なんて最高じゃないか!!という思考回路。
FIEND/FIEND
彼は名前がありません。ということで呼び名を。
この理由はタイトルのとこをみてもらえればと。
本音のいうと名前をつけるのが面倒くさかったのでごまかしました。
彼に「名前をつけるのが面倒くさかった組その1」の称号を与えよう。
家主/或る白い白い部屋で
「名前をつけるのが面倒くさかった組その2」
名前付けないにしても、あんまり格好いい名前にしたくなかったので。
家主、っていうかんじがちょうどよかったので。ヌシという言葉があんまりかっこよくないけど強そうで好みだったので採用。
オカザワ/或る白い白い部屋で
「名前をつけるのが面倒くさ(略)その3」
名前はあるんですが、片仮名です。漢字をあてるち地に足が着いてしまう感じがしたので、片仮名に。
あと、西欧にある日本名のイメージもあります。この世界観は日本ではなく、周りの人間も名前は横文字なんだけどかれだけオカザワ。みんな変わった名前だと思っている。
という雰囲気。よくも悪くも、彼はあの世界ではちょっと異物です。
水希/既視と幻視の境界線
これはやっぱり女の子っぽい名前にしたかったんです。
望月は男に女の子みたいな名前をつけるのが好きみたいです。
簡単な漢字を使いたかったので、この組み合わせにしました。
バドル/Cloudy Memory
「名前をつけるのが面倒(略)その4」
じゃあこの名前はどこからでてきたのか。
まず無心になって適当にキーボードをたたきます。
大抵アルファベットと記号が訳のわからない文字列となって並びます。
そのなかで奇跡的にひらがなとして出てくる語を名前として組み合わせます。
用は適当です。
女子高生/ピアス・ホール
「名前をつけるのが(略)その5」
名前がないのでコメントできません。
脇役に苗字つきで名前があるのは、キャラクターが他の作品の使いまわしだからです。
アッディ/共に生きた君に捧ぐ
世界観にあわせてちょっとエキゾチックな名前にしたかったのですが出てこず。
しょうがないので、電子辞書の人名事典のアジア・アフリカの近辺を探ったりもじったりしながらひねり出しました。目指したのは簡単な名前です。
真琴/聖&聖
一見男か女かわからない女にしたかった。男の子っぽい女の子の名前を目指しました。
どうもこういう名前の付け方が好きらしい。他候補に透とか会ったのですが、彼女は真琴だなぁと。
万里/雪の音
バンリという特殊な読みが好きだった。普通にいったまマンリじゃないですが。使い慣れてるから気にも留めませんが。
そして字面が女の子っぽいのに(略)
つまりはそういう思考回路のもとにつけられてます。
青年/狂乱桜
「名前をつける(略)その6」
一人称なのでそもそも名前が必要なかったんです。
あと、この時代の日本でどのような名前がふさわしいのかわからなかった・・・。
5、主人公以外のキャラの名前を挙げてください。
黒衣の人、アウィル、マウト、レイシリア、赤髪、楠坂 優司、零、杏、天宮 綾、神城 龍一、律、竜麒、常葉 ユウジ、ユダ、聖、聖、亜紀
主人公じゃないので名無しはカットしました。
6、その由来(意味)を教えてください。
黒衣の人/炎都の記憶
読みは「こくいノひと」
「名前をつけ(略)その7」
単に黒い服を着ていたので、ライルの感想です。
アウィル/〃・Cloudy Memory
付けあぐねると、大抵ア行から考えるのでア行多いです。
ウィルはのりで。多分人名事典参照です。
マウト/〃
望月がよくやるタイプミスがだんだん人名に見えてきたよ。
という経緯で。不憫な子です。
レイシリア/〃
思いっきり考えて、ラ行とサ行を入れたかった。あとア行。彼女も適当です。
赤髪/〃
読みは「あかがみ」
「名前をつ(略)その8」
髪の毛が赤いので。アウィルの感想です。
彼の髪が赤いのは作者の趣味だそうです。
楠坂 優司/零の感覚
読みは「なんざか ゆうじ」?だったはず。
苗字は彼の兄弟の設定が先にあったというか、依然書いた短編に彼のお兄ちゃんがでていたので。名前は「ゆう」の音が好きなので。
あと次男なので「じ」長男みたいな字面ですが。
零/〃
読みは「れい」
この字と音が好きだからお気に入りの子に与えた。
という安易な理由。
杏/〃
読みは「あんず」時々「きょう」
二通りの読みができる字が良かったので。
あと「あんず」って名前が可愛かったので、名前と人のギャップを狙いました。
天宮 綾/雪遊び・諸作品
読みは「あまみや りょう」
主人公に名前はないのに、彼にはあります。隠し部屋にあった短編で彼の苗字は明かされています。
「天」の字を「あま」と読むのがすきなので、名前とのバランスも考えて。
名前は、女の子みたいな名前(略)
神城 龍一/完璧な彼
読みは「○○ りゅういち」
彼は保育園のころからの付き合いです。故に最強です。
名前の由来は
龍=強くって格好いい!漢字が格好いい!音がきれい
一=一番強いから!
神=なんかすごそう。何でもできる。最強
城=なんかすごそう。つよそう。きれいなイメージ
超 安 直
彼の苗字は作品によって使い分けたりします。
ネットではお目見えしませんが。
ちなみに彼は後々澪さんと共に零の感覚に登場する予定でした。
律/伝えにきたこと
読みは「りつ」
「リツ」という音が好きなので。
あと本人のイメージとはまったく関係ないですが、律という字が己を律する漢字で格好いいと思ったので。
竜麒/〃
読みは「たつき」
昔の長編で出てました。そのときに優司の兄貴と共演してました。
苗字は忘れました!!
「たつ」という音がすきなんです。
あと彼には妹と弟がいて、伝説上の生き物で名前を固めてます。
麒はもちろん麒麟の麒です。
理由はなんか格好いいから。
常葉 ユウジ/ピアス・ホール
「ときわ ユウジ」
文化祭にだした短編の主人公その2です。
「トキワ」ということばが好きなので。
名前がどこかの誰かとかぶってますが気にしないでください。
好きなんです。名前的に。
ユダ/共に生きた君に捧ぐ
世界観にあわせようとおもったので。あとユダという名前が好きだったので。
何でかなぁとおもってたらどこぞの裏切り者の名前でしたね。
それで気に入ってたのか・・・。
名づけた後に気づいたので、そのまま。
聖/聖&聖
読みは「ヒジリ」
言葉遊びで。あとヒジリという言葉がとてもすきだったので。
聖/聖&聖
読みは「さとし」
言葉遊びです。
ヒジリのほうにあわせました。
亜紀/雪の音
男も女も「あき」という音が入っていると好みです。
女の子らしく、して見ました。
あと普通にいそうな女の子をめざしたのでこうなりました。
7、舞台となっている場所 ( 星・国・街・学校・組織など )
炎都。と、そのたもろもろ・・・位しか思い浮かびません。
8、その由来(意味)を教えてください。
はじめは燃え盛る都という意味だった気がします。ちなみにこれは別の話のプロット段階の話なので本編とはまったく関係ないです。
それで話が発展して、漢字一字でその国の個性とかあらわしたら単純で覚えやすいしいいかなぁとおもいまして。
他にもたくさん国があるんですよ
9、名前を付ける時の傾向、癖は何かありますか?
ラ行が激しく好きです。日本人はラ行の音をきれいだと思う傾向があるようです。「りょう」とか「りゅう」とか「アウィル」とか、ラ行に小さい字+ア行が好みです。
後はサ行。
日本人の男の名前とか付けると、似たような名前になります。
もちろん女もそうなんですが、登場頻度が低いので・・・。
ア行の出現率はかなり高いです。
漢字一字とか大好きですね。
他には・・・
なぜ名前がついてないキャラが多いかというと、名前をつけるのが怖いからです。
名前はかなり強力なものなので、描きたい人物に自分が及ばない場合や、自由でいてほしい場合やいい名前が思いかばなかった場合は、無名のままです。
その辺も自由に創造してください(放任主義)
10、回す人5人挙げてください。
五人もいない!!
オリジナルだからなぁ・・・。
澄月 ムサシ様
柑橘 るい様
陶月様
お暇でしたらどうぞ!!
暁様、バトン回していただいたのに、長らく気づかなくてすみません。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。