暇なので、望月の過去の話でも語りましょうか。
戯れ言です。お気になさらず。
台風が来ているので、大分機嫌がいいです。
酷い人間ですみません。年甲斐もなく台風の来訪にわくわくします。まるで、小学生の如く。
書いていたら、話の内容が重い&妙な方向に飛んできたので、読むなら覚悟してください。
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以下、戯れ言続く
望月は、どの辺りから小説を書き始めたかは、皆さんの小説の定義に夜かもしれませんが、こういった登場人物、世界観が生まれたのは、なんと保育園の頃からでした。
あの頃から、望月は妄想癖があるというか、歪んでいて、よく存在しない友人と遊んでいました。
幽霊じゃありません。件の小説の登場人物たちです。あの頃から、友達が少ない人間になっていったのでしょうね。
今思うと、本当に歪んでいます。幼かったので、自分の行動なんて理解していませんでしたし、周囲の目にどう映っていたのかは分かりませんが、今の自分からみると、自分の都合のいいようにしか動かない、架空の人間を作りだしていた自分は、相当歪んでいだように思います。
冗談抜きで、空中に話しかけていました。彼らは、自分に対して言葉を返してくれていました。そんな、望月の遊びに付き合ってくれる子が、独りいたため、そのときは何とかなっていました。
小学生に上がり、なんとかその危ない行動はなくなったのですが、彼らは依然として、頭の中に巣食っていてそれが、小五になるくらいまで。続いていました。
小五の時、私を大きく変えたのは、あるキャンプでした。どっかの大学が主催のキャンプです。簡単にいえば、教育実習のようなもので、教師を目指す大学生の方たちが、キャンプにきていました。
余談ですが、そのときのスタッフの一人は、私が中学校に上がる頃には教師になっており、偶然にも、望月に数学の勉強を教えていました。
そのときの望月は、まだ社交的で、知らない人に積極的に話しかけていける人間でした。その結果、望月の人生を大きく変えたともいえる出会いがありました。
田舎にも都会にも、学校には二種類の人間がいると思います。
多数派と少数派。望月は、少数派に入りました。
よく言えば、個性的悪く言えば変人です。その人は学校に行くといじめの標的になりやすい少数派の人たちの一人でした。
オタクとか引きこもりとか、そういった分類ではなく、家が独特の空気を持っている、いいにくいですが、どことなく日本人らしからぬ雰囲気を持った人たちです。
都会から、田舎に越してきて、有機野菜の栽培を始めているような人とか、アフリカ太鼓をたしなんでいて、絵で生計を立てている芸術一家とか、そういった、社会に不適合なわけではないのですが、世間一般の『普通の人』とは相容れない人たちです。
というわけで、似たもの同士仲良くなり、そこで初めてその人が、小説を書く人間だと知りました。
望月の中で、かって歩き続ける存在しない、人物達を周囲に伝える方法をそこで発見したのです。その人は別に小説の書きかたを教えてくれたわけではありませんでした。
ただ情報伝達の方法を一つ示してくれただけです。
望月は昔、絵を書きたいと思っていました。姉が、漫画家志望で絵が上手かった所為もあってか、この頭の中の世界と人物を映像として、示してみたいと思っていました。
しかし、残念ながら、絵の才能は皆無で、自分に出来ることなどないのだと、諦めていたときに小説という方法を見出しました。
幸いなことに望月は昔から、字に親しんでいました。小学校低学年の頃には、既に母が子供向けの童話ではなく、ちゃんとした小説を読み聞かせてくれていました。
具体的な作品名を出してしまうと、グ○ックの冒険という、某リスの主人公が、みたこともない故郷の山を目指すという話でした。
リスが、溝鼠と仲良くなったり、他の動物と会話をしたりしている時点で結構なファンタジーですが、普通の文庫と違ったのは、リスという生き物に置き換えられてはいますが、そこには死がちゃんとあり、世界観や描写も、リアルで多分この年齢になって読んでも面白いと思います。
話がそれましたが、そんなこんなで、絵以外にも素晴らしい表現の方法があることに気づいた私は小説を書くようになったわけです。
始めはノートにがしがし書いていたのですが、如何せん字が汚く、途中で手も疲れて飽きるので、どうしたものかと悩んでいたところ、先ほど出てきた、友人X(仮)が、またもや無意識でしょうが、自分に道をしめしてくれました。
それが、パソコンです。
今は、考えられないかもしれませんが、当時の私は、パソコンなんて、電源の入れ方も分からず、ローマ字入力なんて不可能に近いアナログ人間でした。
友人Xが、小説を書くのならパソコンという手段があること、そして、その際に使うソフトを教えてくれたのです。
それからは、振り仮名の振り方を覚えたり、新しい本を読んで表現の仕方を学んだりして、現在に至ります。
ああ、途中から何を書いているのか分からなくなってきましたが、これが望月という人間が、小説を書き始めるようになったきっかけで、望月の歪んだ人間性の生まれたきっかけです。
最後に本当に戯れ言ですが、幼少期に自分の頭の中にいて、一緒に遊んでいた人間は、短編の完璧な彼に出てくる龍一です。
彼は、あの当時から、龍一です。弟に剣二というのがいて、彼の方が優しかったという裏設定があります。歪んでることに変わりはないけどね。
それでは、ここまで読んでくださったかたがいたら、本当にありがとうございました。